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慢性の痛み対策シンポジウムin滋賀

 主催 滋賀医科大学附属病院学際的痛み治療センター&難治性疼痛患者支援協会ぐっどばいペイン
 後援 滋賀県医師会
 日本医師会生涯教育制度指定講習会

※三日月滋賀県知事様の参加というサプライズも得て、盛況の内に終了しました。皆様の応援に感謝いたします。

【ねがい】

 平成22年9月に厚労省より出された「慢性の痛みに関する検討会(提言)」は、国民の多くが、腰痛・肩こり・関節痛など「慢性の痛み」とみられる症状に悩んでいること、また、重度の慢性痛である「線維筋痛症」「CRPS」「脊髄損傷後疼痛」などの難治性疼痛患者が適切な医療を受けることができず放置されていることを指摘しています。

 また、2011年11月の在日米国商工会議所の調査は、疼痛による経済的な損失は年間3700億円にも達する莫大なものであると試算しています。

 更に慢性の痛みは心身の健康に悪影響を及ぼすことは当然で、高齢化社会を迎え、健康寿命を伸張させるためにも、その対策は必須と考えられます。

 こうした情勢を受け、慢性痛対策の機運を高め、より良いわが国の慢性痛診療の構築に資するためこの「シンポジウム」を企画しました。

 今回は各界から、慢性痛対策についてお詳しい諸先生方に登壇いただき「慢性の痛み対策は、痛み難民を救い医療を変える~滋賀県から痛みの医療モデルを日本中に発信しよう~」をテーマとして話し合っていただきます。

【開催日時】

 平成28年5月15日(日) 13時~16時(12時30分受付開始)

【開催場所】

 ピアザ淡海 大会議室(滋賀県 大津市 におの浜1-1-20)  アクセス

【テ ー マ】

   慢性の痛み対策は、痛み難民を救い医療を変える

      ~滋賀県から痛みの医療モデルを日本中に発信しよう~

【内  容】

内容
 

【日 程】予告なく変更する場合もありますのでご了承ねがいます。

《主催者あいさつ》1:00~1:10

《基調講演》1:10~1:30

  ◎中井吉英先生「慢性の痛み対策―慢性痛の体験より」

《シンポジスト講演》1:30~2:30

①猪飼 剛 先生「患者さんに寄り添い支える医療の必要性」

②武村展英先生「慢性の痛み対策への期待」

③松原 德和 氏「慢性の痛みに関する対策の現状及び展望」

④福井聖先生「学際的痛みセンター、痛み学講座の役割」

      <<<休憩>>>

《討 論》2:45~3:55

◎慢性の痛み対策は、痛み難民を救い医療を変える

《主催者あいさつ》3:55~4:00

《自由交流》4:00~4:30




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最終更新日2016年5月16日